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テーマ展「岡山の至宝-正宗文庫の輝き-」
正宗敦夫【明治14年(1881)ー昭和33年(1958)、正宗白鳥の弟】は、和気町伊里村(現備前市穂浪)出身の国文学者・歌人として知られます。
正宗文庫は、敦夫が丹精込めて蒐集した古典籍・文書・短冊類を中心として、昭和11年(1936)に郷里に創設されました。
本展覧会では、御好評をいただいた昨年に引き続き、敦夫が蒐集した正宗文庫の資料の数々をご紹介します。貴重な古典籍類を集め、守り伝えようとした〈知の巨人〉正宗敦夫の信念と、正宗文庫の蔵書の豊かさを感じ取っていただけましたら幸いです。
会期
開館時間
(10月) 午前9時30分~午後5時
休館日
入館料
会場
主な展示資料
・新膝栗毛(写・自筆)江戸時代後期
・西大寺縁起絵巻(写・断簡)部分 寛文元年(1661)
関連行事
ギャラリートーク
(1)9月14日(土曜日)午後2時~3時
講師:川崎剛志氏(就実大学教授)
(2)9月21日(土曜日)午後2時~3時
講師:長福香菜氏(和歌山大学准教授)
(3)9月28日(土曜日)午後2時~3時
講師:内池英樹(岡山県立博物館副館長)
(4)10月5日(土曜日)午後2時~3時
講師:竹内洪介氏(就実大学講師)
(5)10月12日(土曜日)午後2時~3時
講師:小川剛生氏(慶應義塾大学教授)
すべて申込み不要、聴講無料です。(※入館料は必要)
イベントに参加いただいた方には展覧会の図録を無料でお渡しします(先着順)
ミニ講座+ショートギャラリートーク
日時:9月8日(日曜日)
(1)11時~12時 講師:川崎剛志氏(就実大学教授)
(2)14時~15時 講師:小川剛生氏(慶應義塾大学教授)
すべて申込み不要、聴講無料です。(※入館料は必要)
イベントに参加いただいた方には展覧会の図録を無料でお渡しします(先着順)