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事業の概要
更新日:2023年7月5日更新
本事業は、こうもり塚古墳や備中国分寺跡、国分尼寺跡といった吉備路の歴史遺産の調査を行って保存に役立てるとともに、研究を進めてその価値を明らかにし、地域の文化資源として活用を図ろうとするものです。
令和2年から3年間は、「史跡こうもり塚古墳保存活用総合調査」として、こうもり塚古墳の調査を実施し、令和2年度末に保存活用計画書、令和4年度末に発掘調査報告書を刊行しました。
続く令和5年度からは「史跡備中国分尼寺跡ほか保存活用総合調査」として、発掘調査、過去調査資料の再整理、報告書作成、保存活用計画の策定を行います。
本特集ページでは、この事業の成果を随時紹介し、吉備路の魅力を広く知っていただけるよう情報発信していきたいと思います。
吉備路の風景(手前がこうもり塚古墳、中央に備中国分寺跡と五重塔)