国から障害者手帳交付事務を行っている全ての自治体に対し、マイナンバーの紐付け誤りの有無を点検するよう指示があり、本県が交付している身体障害者手帳、療育手帳、精神障害者保健福祉手帳について点検を実施したところ、計51件のマイナンバーの紐付け誤りが確認されました。
これらについて、誤りを確認後、直ちに当該情報の紐付けを解除し、正しいマイナンバーに修正済みであり、誤った情報への閲覧履歴は確認されておりません。
なお、マイナポータルに表示される障害者手帳の情報は、手帳番号、交付年月日、返還年月日、等級コード等であり、マイナンバー、氏名、生年月日など、個人が特定される情報の流出はありません。
ご本人、ご家族をはじめ県民の皆様、関係者の皆様にご迷惑、ご心配をおかけしたことを深くお詫びするとともに、今後、マイナンバーの取扱いを厳重注意し、再発防止を徹底してまいります。