本文
麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止について
薬物乱用は、乱用者個人の健康上の問題にとどまらず、各種の犯罪の誘因など公共の福祉に計り知れない危害をもたらすものです。「一度くらいなら」という安易な気持ちが取り返しのつかないことになります。
特に「危険ドラッグ」については、使用後に自己コントロールできずにやめられない状態となったり、健康被害や異常行動を起こしたりすることがあり、大変危険です。決して摂取や使用をしないでください。
特に「危険ドラッグ」については、使用後に自己コントロールできずにやめられない状態となったり、健康被害や異常行動を起こしたりすることがあり、大変危険です。決して摂取や使用をしないでください。
麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止について
1 乱用薬物
県内で乱用される薬物は、覚醒剤が中心ですが、最近では大麻事犯、コカイン事犯、合成麻薬MDMA事犯の検挙など、乱用薬物の種類が拡大しています。
2 主な啓発事業
1. |
不正大麻・けし撲滅運動(4月~7月) |
|
大麻取締法に定める「大麻」及びあへん法に定める「けし」の不正栽培防止と自生大麻・けしの全面除去を図るため、広く県民に対して、大麻・けしに関する正しい知識を浸透させることを目的としています。 |
2. |
「ダメ。ゼッタイ。」普及運動(6月下旬~7月上旬の1カ月) |
|
地球的規模で蔓延している薬物乱用問題に対し、世界の国々が一丸 となって取り組む「新国連薬物乱用根絶宣言」(2009~2019年)の支援事業の一環として、薬物乱用防止の普及啓発を図るとともに、国連支援募金にも協力しています。 |
3. | 麻薬・覚醒剤・大麻乱用防止運動強化月間(10~11月) |
麻薬、覚醒剤、大麻、シンナー等の乱用を防止するため、ポスターの掲出、講習会・キャンペーンの開催等、広報活動の推進や取締り、補導を行っています。 |
3 主な関連資料
4 覚醒剤等で困った時の相談先
☆ |
岡山県覚醒剤等薬物乱用対策推進本部(岡山県保健医療部医薬安全課内) (086)226-7341 |
☆ |
覚醒剤110番(岡山県警察本部刑事部組織犯罪対策第二課内) (086)233-7867 |
☆ |
厚生労働省中国四国厚生局麻薬取締部 (082)228-8974 |
☆ |
岡山県精神保健福祉センター (086)201-0828 |
LINK
【岡山県作成リーフレット】
臓器移植・薬物対策班では、麻薬・向精神薬・覚醒剤等の薬物乱用防止対策を推進しています。
TEL (086)226-7341 メールアドレス iyaku@pref.okayama.lg.jp
TEL (086)226-7341 メールアドレス iyaku@pref.okayama.lg.jp