お子さんの支援記録ファイルを作りましょう!
お子さんが成長していく過程では、さまざまな機関が支援に関わることになります。
お子さんが「いつ・どの機関から・どのような」支援を受けたのかを、保護者が記録しファイルにまとめておくと、各機関がお子さんの状況をより正確に把握し、適切な支援をすることにつながります。
発達が気になるお子さんについて
特に、発達が気になるお子さんについては、詳細な記録を残しておくことが、後々の支援に大きく役立ちます。毎日の子育てで大変とは思いますが、無理のない範囲で構いませんから、ぜひ支援記録ファイルを作ってみてください。
相談支援ファイル「はぐくみ」について
岡山県教育委員会では、平成20年度から文部科学省の発達障害等支援・特別支援教育総合推進事業(平成22年度より、特別支援教育総合推進事業)の委嘱を受け、津山教育事務所管内3市7町村をグランドモデル地域に指定し、「相談支援ファイル」の作成と活用のための研究的な試行に取り組んできました。
「相談支援ファイル」は、保護者自身が子どものプロフィールや関係機関からの情報等を記録して、必要に応じて関係機関に提示することによって、一貫した支援を受けやすくするための支援記録ファイルです。
ここでは、津山地域で作成した「相談支援ファイル はぐくみ」を紹介します。各シートはダウンロードできるようにしています。県内各地域での取組の参考にしてください。
相談支援ファイル「はぐくみ」のダウンロードについて
相談支援ファイル「はぐくみ」の各シートは、次からダウンロードできます。
※直接ファイルに入力をする場合には、次から「Wordファイル」をダウンロードしてください。