「おかやま☆子ども参観日」参加企業・事業所等を募集しています!
子どもの勤労観・職業観をはぐくむためには、学校で実施する社会見学や職場体験等の取組だけではなく、企業等民間団体、家庭、地域が連携・協働し、社会全体で子どもを支えていくことが重要であると考えています。
県教育委員会では、社会全体で子どもの勤労観・職業観形成を支援する環境づくりを目指し、まずは、子どもにとって最も身近な大人である保護者等の働く姿を見せる取組として、子ども参観日を県内の企業・事業所等と連携し、推進しています。
次代を担う子どものために、ぜひ、この取組に参加ください!
「おかやま☆子ども参観日」とは
子ども参観日は、学校で実施される授業参観日とは逆で、夏休み・冬休みをはじめとした学校の休業日に、子どもが自分の保護者等の職場を見学する取組です。
子どもが、保護者等の働く姿を間近に見ることにより、自分の将来や「働く」ということについて考えたり、また、家族で仕事について話し合うなど、コミュニケーションを深めたりするきっかけになることをねらいとしています。
「おかやま☆子ども参観日」へ参加いただける場合
「子ども参観日」を実施いただく際、県のホームページ等で広く情報発信に努めてまいりますので、ぜひ御連絡ください。
【問い合わせ・連絡先】
県教育庁生涯学習課企画推進班
Tel 086-226-7596
Fax 086-224-2035
E-mail syogai@pref.okayama.lg.jp
「おかやま☆子ども参観日」実施マニュアル
初めて実施される事業所等に向け、マニュアルを作成していますので、御活用ください。
また、実施に当たっては、当生涯学習課がサポートさせていただきます。お気軽に御連絡ください。
「おかやま☆子ども参観日」参加企業・事業所等のご紹介
◇過去の実施状況◇
県庁での取組
「県庁☆子ども参観日」
令和5年8月17日(木曜日)、岡山県庁庁舎内に勤務する職員の子どもを対象に、「県庁☆子ども参観日」を開催し、未就学児から中学生まで、82名の子どもが参加しました。
当日は、保護者と一緒に「通勤体験」をした後、保護者の職場を訪問し、職員と名刺交換をしたり、コピーや押印、リモート会議などの仕事を体験しました。仕事体験後は、希望する4つのコースに分かれ、引き続きのお仕事体験や、議会体験、図書館や県警本部庁舎の見学等をしました。
また、知事・議長・教育長とのお話会では、貴重なお話を聞いたり、子どもたちから質問をしたりしました。
◆通勤体験◆
通勤体験
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◆職場訪問・仕事体験◆
名刺交換
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資料作成
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◆希望別体験・見学コース◆
☆たっぷりお仕事体験コース
☆県警本部庁舎見学コース~県警本部の中ってどんなところ?~
☆子ども議会開催コース~議会って何するところ?実際に体験してみよう~
議会
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☆図書館充実体験コース~閲覧室や書庫を見て、県立図書館について知ろう~
県立図書館 |

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◆知事・議長・教育長とお話◆
参加した子どもからは「親の仕事について知ることができて、嬉しかった。」「名刺交換など職員さんとの交流がたくさんあり、楽しかった。」などの感想が聞かれました。また、保護者からは、「将来について考えるきっかけになり、よかったです。帰宅後、話題になりました。」「子供は貴重な体験ができてよかったです。親もついて見に行きたいくらいでした。」などの感想がありました。