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お持ちの銃砲刀剣類と登録証の記載内容に相違が確認される場合、登録証の偽造等の可能性があります。
現物と登録証の記載内容が異なるままでは、当該登録証は無効となる危険性がありますので、現物確認審査を受けてください。
研ぎに出した結果、長さが変わってしまったり、銘が現れたりし、結果として現物と登録証の記載内容に相違が生じた場合でも同様です。
1. まず文化財課へその旨お電話にて御連絡ください。
お持ちの銃砲刀剣類が岡山県に登録されていることを確認しますので、現物確認審査を希望する登録証の登録記号番号をご教示ください。
岡山県以外にお住まいの方で、岡山県登録の銃砲刀剣類をお持ちの場合でも、まずは岡山県文化財課へお電話ください。
なお、岡山県以外の登録の場合、当該都道府県(教育委員会)にご連絡をお願いします。
2.次の書類をダウンロードし、必要事項を記入し作成します。
銃砲刀剣類現物審査確認申出書【亡失・盗難・滅失以外】(PDF) [PDFファイル/16KB]
銃砲刀剣類現物確認審査申出書【亡失・盗難・滅失以外】(Word) [Wordファイル/30KB]
※記入例はこちら
3.岡山県文化財課に書類を提出し、申請手続を行います。
岡山県以外にお住まいの方の場合、居住地の都道府県(教育委員会)が開催する登録審査会に参加していただきますが、そのためには岡山県からお住まいの都道府県(教育委員会)に公的な依頼文書を発出する必要がありますので、まずは岡山県文化財課に書類をご提出ください。
4.岡山県文化財課(岡山県以外にお住まいの方は居住地の都道府県(教育委員会))から登録審査会の御案内を差し上げます。
銃砲刀剣類の現物を持って、案内に記載されている登録審査会にお越しください。
1.お申し出のとおり、お持ちいただいた銃砲刀剣類と岡山県が控えている登録情報が一致しない場合、登録審査会で確認した現物の情報をもとに、岡山県文化財課(岡山県以外にお住まいの場合、当該都道府県(教育委員会))が全国の都道府県(教育委員会)へ照会し、全国の都道府県(教育委員会)の登録のなかに一致する銃砲刀剣類がないか調査します。これを全国照会といいます。
2.全国照会により一致する銃砲刀剣類の登録があった場合は、当該都道府県(教育委員会)から再交付を受けることとなります。なお、審査の結果は、岡山県文化財課から当該都道府県(教育委員会)へ送付しますので、改めて審査を受ける必要はありません。
3.全国照会により一致する銃砲刀剣類の登録がなかった場合は、岡山県(岡山県以外にお住まいの場合、当該都道府県(教育委員会))で新規の登録となります。この場合、登録申請書の提出及び新規登録手数料の納入が必要となります。