「災害時学校支援チームおかやま」とは
設置の目的
平成30年7月豪雨災害の経験と教訓を生かして、令和4年3月に、災害時の学校運営や防災について、専門的知識や実践的対応能力を備えた教職員等で構成する「災害時学校支援チームおかやま」を設置しました。(※兵庫県、熊本県、宮城県、三重県に続き、全国で5番目の設置)
県内において大規模災害が発生した場合に、被災地の学校教育の早期再開や児童生徒の心のケアを支援するとともに、平時には、学校における防災体制の整備や防災教育を推進します。
令和4年度には、本県独自にチーム員の養成講座を開催し、チームの体制強化を図りました。
令和6年4月現在、学校種や職名も様々な教職員108名がチームに所属しています。
活動内容
(1)災害発生時
・避難所運営の支援
・学校教育の応急対策
・教育活動の早期再開に向けた支援
・児童生徒の心のケアに対する支援
(2)平 時
・防災に関する研修会等の講師
・所属校等における防災体制の整備や防災教育の推進
活動実績について
「災害時学校支援チームおかやま」ハンドブックについて
令和5年3月に、「災害時学校支援チームおかやま」ハンドブックを作成しました。
以下に、ハンドブックの内容を掲載しますので、必要に応じダウンロードし、大規模災害時における被災地の学校への支援活動や各学校・地域の防災体制・防災教育の充実を図る際にご活用ください。