島のジャム屋さんに学ぶ地域素材で特産品づくり
8月19日(月曜日)までにお申し込み下さい。
高梁の味ネットワーク、高梁市、岡山県備中県民局農林水産事業部(備北広域農業普及指導センター)では、6次産業化の推進による地域活性化をテーマに、瀬戸内ジャムズガーデン 代表取締役 松嶋匡史氏を講師に招き(オンライン登壇)、研修会を開催します。
研修会では、地域の資源を活用した6次産業化による地域の雇用創出と、経済循環、及び持続化を重視した産業づくりの展開によって、自社の発展と地域の活性化を実現し、観光客や移住者の増加につなげる松嶋氏の取り組みについて学びます。
6次産業化による起業、地域内での経済循環と地域の活性化、移住者や交流人口の増加等々に興味がある方、地域の将来に漠然とした不安を感じている方、是非ご参加下さい!!
講 師
![ジャムズガーデンアイコン](/uploaded/image/278776.png) ![松尾匡史氏](/uploaded/image/278761.jpg) |
講 師(オンライン登壇)
株式会社 瀬戸内ジャムズガーデン
代表取締役 松尾 匡史 氏 |
プロフィール
平成15年 周防大島でジャム加工・卸販売を開始
平成16年 カフェとジャム販売の直営店オープン(夏季限定)
平成19年 周防大島へ完全移住し、直営店の通年営業開始
農業部門を創り農業生産活動を開始
平成23年 株式会社化
平成24年 移住者支援組織を民間主導で設置
周防大島町観光協会副会長就任
令和3年 レモンチェッロ酒造事業開始
令和6年 一棟貸しの宿「おん宿 古今せとうち」営業開始
高齢化率日本一だった周防大島に、平成15年ジャム工房を開業。耕作放棄地を活用し自社農業部を設立。また、島内農家を巻き込み、果実作りからこだわった6次産業を実践(農林水産大臣賞受賞)。
島への移住者受入れ活動をいち早く始めるとともに、地域の資源を活用し、地域に雇用を生み、地域の経済循環と持続化を重視した産業造りを展開。取り組みは「里山資本主義」(角川書店)等で紹介されている。
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日 時
令和6年8月22日(木曜日)
13時30分~16時00分
開催場所
高梁図書館4階多目的室(JR備中高梁駅直結)
住所:高梁市旭町1306
電話:0866-22-2912
※ 受講者は、原則高梁市図書館までお越し下さい。
日 程
13時30分 |
開 会 |
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13時40分 |
講 演 会 |
「6次化による地域事業づくり成功のポイント」
講師 株式会社 瀬戸内ジャムズガーデン
代表取締役 松嶋 匡史 氏 |
15時10分 |
質疑・応答 |
15時25分 |
休憩 |
15時30分 |
意見交換 |
16時00分 |
閉 会 |
定 員
40名程度(受付順による先着)
申込み方法
別添「申込書」をFaxか郵送により下記申込先に提出して下さい。
E-mailによる場合は、必要事項(出席希望者名とそれぞれの居住市町村と職種、代表者氏名と代表者の電話番号)を記入の上、下記アドレスに送信して下さい。
申込先
備北広域農業普及指導センター(担当:米谷)
Tel:0866-21-2850 Fax:0866-22-4059
E-mail:kouichirou_yonetani@pref.okayama.lg.jp