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穏やかな瀬戸内海に浮かぶ「おかやまの島々」は、豊かな自然や独特の伝統・文化を有する本県の貴重な財産ですが、地元地域の住民でも、実際に島を訪れ、直接その魅力に触れる機会が少ない状況にあります。
このような状況の中、県内の小中学生を対象に、島民との交流や離島の自然、伝統、文化、産業等を体験する機会を提供することにより、離島に対する関心や理解を高めるとともに、交流を通じて島民の島に対する誇りと愛着心の向上を図り、子どもたちをきっかけにした交流人口の拡大や離島地域の賑わいの創出を図ることを目的としています。
県内の離島において実施する日帰りから3泊4日の宿泊を伴うものまでの島体験で、岡山県が認定した受入団体が企画・実施するもの。
・県内の小中学校(学校行事として宿泊研修等で実施する場合)
・県内の小中学校のPTA(学校を通じて参加児童・生徒を募集する場合)
・その他教育委員会と連携した取組を行う団体(教育委員会へ登録している子ども会、スポーツ少年団等)
※令和6年度の募集は終了しました。
令和6年4月22日現在の受入団体です。
・特定非営利活動法人かさおか島づくり海社(北木島、笠岡市)
・一般社団法人飛島学園 (大飛島・小飛島、笠岡市)
・牛窓研修センター カリヨンハウス (前島、瀬戸内市)
受入団体の詳細はこちらをご覧ください。 [PDFファイル/133KB]
※体験内容の打ち合わせや申込み等につきましては、上記の受入団体にご連絡ください。
・体験メニューの実施に要する費用や宿泊費(上限あり)等の事業経費を支援します。
※現地(島(宿泊場所))までの交通費及び食費等は実施団体の負担となります。
・実施団体と受入団体が体験内容等の調整を行い、受入団体が離島を有する市を通じて事業計画書を提出します。
・事業実施後は写真や学習のまとめ(絵日記または提案書)の提出が必要です。
※提出いただいた写真や学習のまとめは県HPや離島振興イベント等で活用することがあります。
参考様式 おかやまの島への提案書 [Wordファイル/31KB]
体験学習を実施したあと、島への提案書、絵日記を提出していただくこととなっております。
参考様式をご活用ください。