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〇明治11年(1878年)
7月、太政官布告により府県会規則が制定されました。
〇明治12年(1879年)
2月、初めての県会議員選挙が行われ、32選挙区から49人の議員が選ばれました。
選挙権者は地租5円以上を納める人で、当時の有権者は7万1,897人でした。
3月、通常県会が開催され、議場は、当初、岡山師範学校講堂(旧岡山藩校、岡山市北区蕃山町)が使われましたが、その後転々としました。
〇昭和22年(1947年)
4月、新しい日本国憲法のもとで、最初の県議会選挙が行われました。選挙の結果、23選挙区から53人の議員が選ばれました。
旧海軍被服廠跡(現在の岡山市北区伊福町)に仮議場が設けられ、その後、昭和24年に敷地内に議事堂が新築されました。
〇昭和32年(1957年)
県庁舎の移転とともに議事堂も現在の岡山市北区内山下に移りました。
1月、議事堂(岡山市北区内山下)が県庁舎の南側に新築されました。
〇平成11年(1999年)
4月選挙から、議員定数(条例定数)は56人になりました。
〇平成19年(2007年)
平成の大合併により、4月選挙から県議会議員の選挙区は、25選挙区から18選挙区になりました。
〇平成23年(2011年)
平成21年4月の岡山市の政令市移行に伴い、4月選挙から県議会議員の選挙区は、18選挙区から20選挙区になりました。
〇平成27年(2015年)
4月選挙から、県議会議員の議員定数(条例定数)は55人、選挙区は19選挙区になりました。