「令和5年度食品、添加物等の年末一斉取締り」実施結果
食品流通量が増加する年末及び食中毒患者が最も発生する冬期における食中毒の発生防止を図るとともに、積極的に食品の衛生確保を図るため、食品工場や飲食店に対し、「令和5年度食品、添加物等の年末一斉取締り」が実施されました。
岡山市及び倉敷市を除く県内の実施結果は次のとおりです。
実施期間
令和5年11月1日(水曜日)から令和5年12月28日(木曜日)まで
※全国一斉の実施期間は12月のみですが、岡山県では、11~12月を実施期間と定めて実施しています。
実施機関
県内5保健所、食肉衛生検査所、環境保健センター
実施概要
食品の工場や販売店、飲食店、給食施設などの施設に立入し、施設の衛生管理や食品の取扱い、表示などの監視指導及び収去検査を実施しました。
実施結果(岡山市及び倉敷市を除く)
監視指導件数 923件
収去検査件数 337件
※収去検査とは、食品工場や販売店などから食品を持ち帰って、目視では見極めができない添加物、残留農薬、細菌、成分などを検査することです。