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動物由来感染症について

印刷ページ表示 ページ番号:0780435 2023年11月20日更新生活衛生課

動物由来感染症

<もう一度人と動物の関係を考え直してみよう>

動物愛護を考える上で、動物の特性を知ることは非常に重要です。
 その中で、最近注目されている動物由来感染症は、人と動物が共存をする上で知っておかなければならないことです。
 特に、平成18年11月に海外旅行者による狂犬病が連続して発生したことは、私たちに衝撃を与えました。
 もう一度、私たち人間と動物の関係を見つめ直し、適正な距離での動物との共存を図るべく、感染症の知識を深めていくことが肝心であると思います。

 なお、動物由来感染症とは、動物から人に感染する病気の総称です。人と動物に共通する感染症として、「人獣共通感染症」とか「人と動物の共通感染症」、「ズーノーシス:zoonosis」という言葉もありますが、厚生労働省は人の健康問題という観点に立って「動物由来感染症」という言葉を使用していますので、ここでも「動物由来感染症」という言葉を使います。

動物由来感染症を一緒に考えましょう。

主に犬と猫から感染する可能性のある感染症

主に小鳥から感染する可能性のある感染症

主には虫類や魚類から感染する可能性のある感染症

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